左から出口団員、小西団員、小山団員、池永団員
赤十字救急法競技会は赤十字救急法の講習内容に基づき、各症状に対して応急処置を行い、技術を競い合う大会です。
幸消防団チームは令和6年1月に行われる予定の大会に出場予定でしたが、能登半島地震の対応で大会が中止となりました。
そこで訓練を何度も重ね、熟練された技術を披露し、市民の方々への啓発に繋げたい、という団員の意見のもと、今回の実演に至っています。
流れるような連携により、丁寧かつ迅速な処置を行った団員に対し、観客席から大きな拍手が送られました。
心臓マッサージを行いながら状況報告を行う小西団員(写真右側)と情報収集を行う出口団員(写真中央)
傷病者を気遣う声が印象的だった小山団員(写真右側)
丁寧に処置を行う池永団員(写真左側)
小山団員と池永団員はポンプ操法大会にも出場しており、消火技術と救急法の技術を披露しました。